ポジティブでは、発達に心配のある子供や障がいのある子どもに放課後や長期休暇で安心できる居場所を提供します。遊びを通じて、子ども一人一人に豊かな発達を促すようスタッフと連携をとりながら社会生活・集団生活などへの適応能力を身に付けていけるように支援していきます。
子どもたちの『個性』・『自立』を大切に育みます
子どもの興味や関心を基に様々な活動に取り組み、子どもの「個性」や「できること」を大切にした、安心・安全に過ごせる居場所、目の前の小さな自立を積み重ね、支え、将来的な暮らしや働くことへの自立へとつながるよう応援します。
支援者と保護者は互いに協力し合い、情報を共有することで、共に学び合いながら連携し、より良いポジティブを目指します。
社会の一員として地域の人々と交流し、子どもと共に『ポジティブ』が社会参加することで、誰もが助け合い、支え合い、一人ひとりの個性が尊重されるまちづくり、居場所づくりを目指します。
今を生きる子どもたちも、いつかは大人になり、『自立』する時が来ます。その時までにたくさんの力をつけ、何よりもこの先のあらゆる可能性を秘めた成長を願い、職員一同「運営理念」を心に留めて、子どもたちの気持ちを汲み取りながら、粘り強い支援を行います。障がいのある子どもの支援は簡単にいくものではありません。家庭・学校・地域・福祉施設等、あらゆる場所で多くの大人が悩みながら向き合っています。子どもの気持ちがわからないと諦めてしまっては支援はそこで終わってしまいます。子どもたちの未来を大人が先に諦めてはいけません。利用者・地域・労働者が共に力を合わせ、協同していく姿勢も大切にしていきます。